債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット⑦:利子収入の再投資について

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債権投資の疑問 利子収入の再投資

 

こんにちは、まるぼう@onemorestepyk)です。

前回の記事に引き続き、今回も私の債権投資についていただいた疑問について、私の今の見解を述べていきます。

私の債権投資を紹介した記事はこちら↓

 

債権投資(国内生保の社債、劣後債)で元本保証&高利回り4~5%の運用公開

 

そして、主婦アフィリエイターくりかのこさんに指摘いただいた内容は以下の通りです。

 

  1. 5万ドルからしか売買できないといざ大きなお金が必要になったらどうするのか
  2. 長期の債権投資はインフレリスクが気になる
  3. 債権も株式もドル建てで、ドルに偏りすぎてるのでは
  4. 債権の利子収入や株の配当にかかる税金が気になる
  5. 自分の死後、運用資産をどう家族に引き継ぐのか
  6. 株式の一括投資と分割投資はどう選び分けるのか
  7. 利子収入を再投資しないのか

 

 

最終回の今回は⑦の「債権の利子収入を再投資しないのか」に対する今の私の見解を述べていきます。

 

 

疑問⑦ 生保債権の保有口座について

まるぼうさんいわく、証券口座に入金された配当(ドル)は「ドル高のタイミングを見計らって円に替えたり、もしくは証券会社が販売する外貨預金と言われ安定性の高いドル建てMMFにて運用するなどしています」

とのことですが、これETFに再投資するのが定石なのではないでしょうか。

わずかですが円→ドル転換の25銭がかからなくなりますし。

と思ったんですけどこれって楽天証券のシステム上、できないんですかね?

 

生保債権の保有口座について

まず基本知識からまとめます。

私が購入した国内生保の債権3種類は以下の通りです。

 

日本生命 第一生命 住友生命
債権の種類 劣後債 劣後債 劣後債
最低購入金額 5万ドルから 5万ドルから 5万ドルから
償還期限 2044年 定めなし 2077年
年利(税引前) 2024年までは5.1%、それ以降は5年物スワップレート+3.65% 2026年までは4%、それ以降は3ヶ月米ドルLIBOR+3.660% 2027年までは4%、それ以降は3ヶ月米ドルLIBOR+2.993%
繰上償還 2024年 2026年 2027年
利払い 年2回 年2回 年2回
私の購入時の債権価格 111.75% 100.5% 102.5%

 

これらはドル建て商品ですので年2回、利子収入が保有口座である楽天証券にドルで振り込まれます。

私はこの生保債権に加えて米国株を主な投資先としていますので、最も効率が良いのはこの利子収入も米国株の購入に当てることです。

楽天証券ではドル円の両替に1ドルあたり25銭(1万円あたり25円くらい)の手数料がかかりますので、円に替えずにそのまま再投資するのが理想的となります。

ただそれをするには保有口座の種類に少し問題があります。

この3つの債権商品は条件が良く購入金額が5万ドルからと数字が大きいこともあり、銀行や証券会社が「お得意様向け商品」として扱っています。

そのためこの3商品はネット証券の一般口座からは購入ができず、私は知人のFP(ファイナンシャル・プランナー)を通じて楽天証券のIFA口座から購入して保有しています。

 

楽天証券のIFA口座

楽天証券IFA口座とはアドバイザー(IFA)が担当する口座です。通常、楽天証券の口座はインターネット経由にてお客様ご自身で開設されますが、IFA取扱口座はアドバイザー(IFA)と契約後、楽天証券に開設された口座となります。

(公式サイトより)

 

こうしてアドバイザーと相談しながら資産運用ができるのがIFA口座のメリットですが、一方デメリットとして株式売買手数料が高いというのが挙げられます。

以下に米国株を買う場合の「ネット口座」「IFA口座」の違いを比較します。

 

ネット口座 IFA口座
手数料 約定代金の0.45% 約定代金の0.4%~1.2%+最大2150ドル(購入金額によって変動)
最低手数料 無料 100ドル
最高手数料 20ドル 約定代金の0.4%+2150ドル

 

例えば私が最も利用する購入金額1万ドル以下の場合、IFA口座の売買手数料は100ドル(約1万円)となるため、最大で20ドルのネット口座に比べてだいぶ手数料が高くなります。

そのため私はこのIFA口座では利子収入の再投資を行わずにドル高のタイミングを見計らって円に両替するか、それまでは安定性の高い投資先で売買手数料もかからないドル建てMMFにて運用することとしています。

そして米国株の売買はドル円の両替手数料が1ドルあたり4銭と今最も安いSBI証券から行っており、ここでは配当金もドルのまま再投資しています。

 

楽天証券IFA口座からSBI証券ネット口座にドルのまま送金できればと思うのですけど、それもけっこう手数料がかかるんですよね。。

 

以下に見解をまとめます。

 

まるぼうの見解

今回紹介した生保債権は一般的な「ネット口座」では販売されておらず、FPを通じて購入する「IFA取扱口座」での扱いとなります。

IFA取扱口座での株の売買手数料はネット口座より高いため、私は受け取った利子収入はドル建てMMFにて運用しタイミングを見て円に両替しています。

※ドル建てMMFはIFA取扱口座でも売買手数料は無料

株やETFはSBI証券のネット口座メインで保有しており、ここで受け取ったドルの配当金はそのまま再投資にあてています。

利子収入を再投資したい場合に楽天証券IFA取扱口座の手数料はデメリットと言えます(私は債権購入時にこの点を説明されて同意してます)。

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