債権投資(国内生保の社債、劣後債)で元本保証&高利回り4~5%の運用公開

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育てる運用

 

安全な資産運用がしたい!

 

こんにちは、まるぼう@onemorestepyk)です。

資産運用を考え始めた時に一番に頭をよぎるのが「失敗したくない」「お金を失いたくない」という恐怖ですよね。

私は特にビビリなので、アフィリエイトで稼いで資金ができても最初の頃はなかなかどの投資方法にも手が出せませんでした。

そしていろいろ調べた末にたどり着いたのが、元本が保証されている債権による資産運用でした。

現在、私は「国内4大生保」である日本生命、第一生命、住友生命の社債に合計約1650万円を投資して年利4~5%、年間約57万円(税引き年利3.45%)の収入を得ています。

元本保証がない株式でも配当金が税引き後に年利3%を超えれば高配当とされますから、これはなかなか良い数字だと思っています。

ただし投資ですから必ずメリット・デメリットはあります。

ここでは、その具体的な内容と債権運用について私が学んできたことをまとめていきます。

 

投資をされるにあたっては必ず自己責任でお願いいたします。

 

 

「債権による資産運用」とは?

そもそも代表的な資産運用には株式や債権、不動産、太陽光などがありますが、その中でも元本保証という手堅さに魅力があるのが債権による運用です。

これは国や企業などが資金集めのために発行する債権を持つことで、その利子(クーポン)を定期的に受け取って利益を得ようとする資産運用方法です。

ひらたく言えば「お金を貸して利子をもらう」というイメージですね。

借金

債権は「利子を受け取る権利」「満期にお金を返してもらう権利」として市場で取引されており、その売買価格は流動的です。

ただし債権は基本的に満期日(償還日)に戻ってくる金額は固定されているため、発行元が破産しない限りは元本が戻ってきます。

この点において、元本保証がない株式や不動産、太陽光などよりも安定感・安心感があるわけですね。

 

債権投資の種類とメリット・デメリット

そんな債権運用としてまずよく見聞きするのが、国が発行する国債です。

いわゆる「国の借金」の貸し手になるかわりに利子を受け取ろうとするものですね。

例えば現在販売されている個人向け日本国債3種類「変動10」「固定5」「固定3」は以下のように設定されています。

 

変動10 固定5 固定3
償還期限 10年間 5年間 3年間
年利(税引前) 最低保証0.05% 実勢金利を反映して変動 0.05% 0.05%
利払い 年2回 年2回 年2回

 

銀行に預けるよりは金利が高く、国が発行元であるという信頼感、1万円から始められる手軽さなどのメリットはありますが、やはり他の資産運用に比べるとはるかに利回りが低い(年利0.05%)というデメリットがあります。

一方、国債ほどの安定感には及ばないかわりにより高い利回りが見込めるのが、企業が資金調達のために発行する社債です。

 

企業

 

例えば楽天証券で2019年に販売されている社債と参考利回りをいくつかピックアップすると以下のようなものがあります。

 

  • シティグループ米ドル建て社債:3.11%
  • モルガンスタンレー米ドル建て社債:3.02%
  • トヨタファイナンスオーストラリア豪ドル建て債権:1.22%

 

元本保証つきでより高い利回りを得たいなら、こうした社債に投資するという選択肢が出てきます。

 

私が購入した国内生保社債の内容

社債に投資する場合に特に重視したいのが安定感利回りです。

私は「国内4大生保」という安定感があり高利回りとなっている日本生命、第一生命、住友生命が発行している社債を5万ドルずつ分散して購入しました。

 

いずれもドルで購入する「ドル建て商品」です。

 

その主な内容は以下の通りです。

 

日本生命 第一生命 住友生命
債権の種類 劣後債 劣後債 劣後債
最低購入金額 5万ドルから 5万ドルから 5万ドルから
償還期限 2044年 定めなし 2077年
年利(税引前) 2024年までは5.1%、それ以降は5年物スワップレート+3.65% 2026年までは4%、それ以降は3ヶ月米ドルLIBOR+3.660% 2027年までは4%、それ以降は3ヶ月米ドルLIBOR+2.993%
繰上償還 2024年 2026年 2027年
利払い 年2回 年2回 年2回
私の購入時の債権価格 111.75% 100.5% 102.5%

 

「劣後債」というのは、倒産などの際に弁済される優先順位が低い債権種類のことで、そのぶん高利回りに設定されています。

最低購入価格が5万ドルから(約550万円)というのは正直ハードルが高いですね。ある程度まとまった資金がある方向けとなります。

また保有期間が長いため、2024~2027年から「3ヶ月米ドルLIBOR」や「5年物スワップレート」という銀行間取引金利の代表的指標も組み込まれて利子が変動するようになります。

 

現在「3ヶ月米ドルLIBOR」は2.3%程度、「米5年物スワップレート」は1.7%程度で推移してるので、仮にこれをそのまま当てはめると3商品トータルの利回りは、固定時よりアップします。

 

そしてこの利子が変動型に変わるのと同じタイミングで、途中で繰り上げて元本を受け取れる繰上償還も利用可能です。

最終的な償還日は最短でも日本生命の2044年とかなり長く、第一生命に至っては「償還期限なし」(つまり繰上償還以降はずっと保有できるかわりに元本保証が無くなる)となります。

「長い保有期間」「利子が変動する」という点が気になるなら、この2024~2027年の繰上償還のタイミングで投資金を引き上げるのも選択肢のひとつです。

私自身はその時の資産状況を照らし合わせて、資金を引き上げるかそのまま保有するかを判断していくつもりです。

ただ基本的に「年金のようにずっと利子所得を生み出してくれれば良い」というスタンスなので、会社が倒産しないことに期待してなるべく長く預けっぱなしにすることも考えています。

ちなみにそれぞれを購入した時の債権価格は利回りの高い日本生命が「111.75%」と最も高かったです。

5万ドル×111.75%=5万5875ドル、元本保証が5万ドルですので差額は5875ドル(約60万円)。

利子収入が20万円/年ほどなので、3年ほどで元手を取る計算となります。

逆に第一生命は「100.5%」とかなり元本に近い債権価格で購入できました。

 

債権価格は常に変動しているので、このあたりは買うタイミングにも左右されますね。

 

現在の運用利益

住友生命、第一生命債権は5万ドルの年利4%、そして利子所得には株式所得と同じく20.315%が課税されますので現在の年間利子受取は共に以下の通りとなります。

 

5万ドル×4%×(100-20.315)%=約1594ドル/年

 

日本生命債権は年利5.1%ですので以下の通りです。

 

5万ドル×5.1%×(100-20.315)%=約2032ドル/年

 

3つを合計して1ドル=110円で考えると、1650万円の元本保証投資で年間約57万円(税引年利3.45%)の収入を得ていることになります。

元本保証がない株式でも配当金が税引き後に年利3%を超えれば高配当とされますから、これはなかなか良い数字だと思っています。

ちなみにこの収入は楽天証券口座に入ってきますので、ドル高のタイミングを見計らって円に替えたり、もしくは「証券会社が販売する外貨預金」と言われ安定性の高いドル建てMMFにて運用するなどしています。

楽天証券でドル円の両替は1ドルあたり25銭(1ドル=110円計算だと110円あたり0.25円)の手数料がかかるため、円高を待つ間はドル建てMMFも有効活用して少しでも増やそうとしています。

 

米国株と債権投資を半々で組み合わせる理由

「国内4大生保」という安定感がありつつ、長期に高利回りを受けられる国内生保の社債。

ただしこれのみで運用するには以下のようなデメリットもあります。

 

  • 資産の流動性が低い(売却も5万ドルから)
  • 生保各社の倒産リスク

 

それをある程度カバーするものとして私が平行して行っているのが、長期の資産運用として人気の米国株投資です。

 

アメリカ

 

米国株が人気となっている主な理由は以下の通りです。

 

  • 先進国で珍しく人口増加中
  • 世界をリードする経済大国
  • 世界中から優秀な人材が集まり常に新技術も生まれてくる
  • 株関連の法整備が整っている
  • 株主還元意識が高い
  • 株価が歴史的に右肩上がり

 

こうした理由から、私は米国株をなるべく広く分散して買うことができるETF、特に高配当型の米国ETF(VYM、HDV、SPYD、PFF)の購入を中心に少しずつ株を買い進めています。

こちらも税引き後の配当金で年利3%台を目標に考えています

ただ株式投資は長期で見た場合にはリセッション(景気後退)やリーマンショックのような暴落による資産価値減少を経験する時期が避けられないと言われています。

 

リーマン・ショック

 

今、米国株は好調ですがリセッションが近いという見方もありますね。

 

リーマンショックのみならず、米国株は数々の暴落を経験して乗り越え成長してきたという歴史があります。

ただ、たとえそんな米国株の成長を信じるとしても、株式資産は一時的に半減くらいに落ちることもあるという覚悟は持っておいたほうが良さそうです。

だからこそ、一般的に「株よりパフォーマンスが劣る」とも言われる債権投資も組み入れる意味が出てきます。

例えば債権と株式が半分ずつなら、株式の資産価値が半減してもトータルでは4分の1にとどまります。

 

株債権5050

 

一時的であっても資産価値が半減するのはめっちゃストレス、でも4分の1までならなんとか我慢できるかな、という気持ちの問題です。

株式投資をされている方の中には最低限の生活防衛資金(1年ぶんの生活費など)以外はすべて株にぶっこむ!という方もおられますが、私はそれだと落ち着いて生活できない気がするので債権も組み込んでいます。

 

特に私はかつてアフィリエイト収入が激減するという苦しみを味わったので、安心感重視(笑)。

 

目標は米国株と債権資産を半々くらいで保有して税引き後で年利3%、10万円/月の収入を得られるポートフォリオ(資産組み合わせ)。

株や債権に限らず、世間には年利5%以上を狙う投資方法はいろいろあり、将来的なインフレなども考えるとこの数字は物足りないとも言えます。

ただ私はしょせん素人投資家ですので、「安心感」「ほったらかし」「長く保有」を重視してひとまずこれで良しとしたいと思います。

そして、資産運用以外のこと(仕事やプライベート、ダラダラすること)に多く時間を使えるようになればと思っています。

何をどう運用するにせよリスクは必ずあるし、勉強も続ける必要はありますが、なるべく気持ち的にも労力的にもラクな資産運用を実現したいです。

 

特にダラダラ重視(笑)

 

ちなみに私のこの投資方針を有名米国株ブロガーのたぱぞうさんに相談した話を記事化していただいてるので、そちらもぜひご参照いただければと思います。

 

 

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

 

  • 元本保証ありの債権運用は気持ち的にラク
  • 年利4~5%の国内生保社債は安定性、利回りで好みなので買った
  • 債権と米国株を組み合わせて税引年利3%、10万/月の収入を構築中
  • なるべくほったらかしでダラダラしたい(笑)

 

ちなみに今回紹介した日本生命、第一生命、住友生命の社債はネット証券の一般口座では取り扱いがありません。

条件が良く最低購入金額が大きい(5万ドル)ということもあり、銀行や証券会社が「お得意様向け商品」として扱っていることが多いようです。なのでネット上ではほぼ情報を見かけません。

この商品について興味を持たれた方は、まずその販売ルートを見つけて話だけでも伺ってみることをおすすめします。

 

私の場合は同じ沖縄出身で東京で活動している友人FPを通じてこの商品の存在を知り、購入させてもらいました。興味ある方はご連絡ください。

 

資産運用については私もまだまだ勉強中ですので、私まるぼうと資産運用やアフィリエイト、その他いろいろ雑談などしてみたいという方はぜひ「まるぼう無料レンタル」など気軽にお声かけいただけたら嬉しいです。

 

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投資をされるにあたっては必ず自己責任でお願いいたします。

 

2019年7月追記

この記事に寄せられた様々な疑問にお答えして記事にしておりますので、ぜひこれもご参照ください。

 

債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット①:将来まとまったお金が必要になったら?

債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット②:インフレリスクをどう考える?

債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット③:ドル建て資産に偏りすぎでは?

債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット④:税金が気になる

債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット⑤:死後の資産相続はどうするか

債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット⑥:一括投資か分割投資か

債権投資(社債、劣後債)の疑問&デメリット⑦:利子収入の再投資について

 

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