こんにちは、まるぼう(@onemorestepyk)です。
今回は私のケータイ環境についてさらっとまとめてみます。
現在、私はauガラケー(約1500円/月)とマイネオのSIMカード(データ通信のみ500MBプラン:約800円/月)をSIMフリースマホに入れて使う2台持ちです。
合わせて毎月の携帯料金は約2300円で、けっこう良い感じに節約、安くできてるかなと思ってます。
もちろん人それぞれ生活環境が違いますので私のやり方がベストなんて言う気はありませんが、みなさんの携帯代を考えてみるきっかけになれたら嬉しいです。
まるぼうのケータイ環境
そもそも私はスマホを持ち始めるのが遅く、アフィリエイトを始めても2年くらいはガラケーのみでした。
かつては貧乏中年フリーターでなるべく固定費をかけたくなかったので、ネットは家のパソコンでなるべく済ませるようにしていました。
ただ徐々に世間もアフィリエイトもスマホファーストになってきて自分のサイトのスマホ表示を実際に確認したくなったり、やはり外出先でもネットができたほうが便利ということになりスマホも持つようになりました。
そして色々調べた結果、ガラケー+スマホの2台持ちのほうが以下の理由で私には適しているという結論に達しました。
まずガラケーの契約内容は以下の通りです。学生時代に「学割」をきっかけに加入したauをずっと継続しています。
契約会社:au
基本使用料:934円/月(税抜:2年割適用)
国内通話料:30秒/20円
無料通話:1000円(最大25分通話可能)
これにメール利用料やら消費税やらがついて、毎月大体1500円/月くらい。
仕事で誰かとお会いする時は持っていきますが、プライベートで持ち歩くことはほとんど無く(友人どうしならLINEとかありますし)、ほとんど家の固定電話みたいな扱いです。
使うのも親との連絡や稀にASPさんとかくらいなので、一番安いプランを選んでいます。
次にスマホの契約プランは以下の通りです。スマホ自体はSIMフリースマホをネット購入して、データ通信のみを格安スマホサービス会社のひとつであるマイネオと契約してます。
契約会社:mineo
基本使用料:700円/月(税抜)
通信タイプ:データ通信のみ(音声通話なし)
データ容量:500MB/月
マイネオの契約プランには、ネットのみができる「シングルタイプ」と、ネット+音声通話ができる「デュアルタイプ」がありますが、私はネットさえできればOKなので、より安い「シングルタイプ」を選んでいます(LINEなどの無料通話アプリも使えますしね)。
※マイネオの料金体系(Dプラン)
基本テータ容量 | シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (データ通信+音声通話) |
500MB | 700円 | 1,400円 |
3G | 900円 | 1,600円 |
6GB | 1,580円 | 2,280円 |
10G | 2,520円 | 3,220円 |
20GB | 3,980円 | 4,680円 |
30GB | 5,900円 | 6,600円 |
スマホも自分でSIMフリースマホを選んでネット購入しているので、SIMカードの契約のみです。
マイネオと契約するとSIMカードが送られてきて、これをスマホに差し込めば簡単に利用が始められます。
「1ヶ月で500MBなんて少なすぎだろ」って思われそうですが、これが大丈夫なんですよ。
それどころか私は容量を使い切らずに翌月に繰り越すことのほうが多いです。
なぜならマイネオには通信し放題の「低速モード」への切り替えが備わっているからです。
マイネオの「低速モード」とは?
マイネオの低速モードとは「パケットを消費しない低速通信」(平均約200kbps)のことです。
しかも「低速」と言ってもマイネオの場合は最初の一瞬だけ高速通信を行うバースト機能というのも備わっているため、以下の用途くらいならたいてい問題なく使えます。
- ヤフーニュースなどのWeb閲覧
- メールチェック
- TwitterやLINEなどのSNS(無料通話も問題なし)
- 地図アプリや電車乗換アプリ
- 電子マネー利用
- radiko(ラジオアプリ)
- ミュージックアプリ
つまり軽めの利用ならほとんど問題ありません。
私はラジオを聞くのが趣味なので、パケット消費せずにずっと長く使えるのが特にありがたいですね。
低速モードは動画視聴やゲームには厳しいし、朝夕の回線混雑時には使いにくいこともありますが、「mineoスイッチ」という専用アプリから高速モードと低速モードをワンタッチで切り替えられるので、私は必要な時だけ高速モードに切り替えています。
もし高速モードを多く使ってパケットが無くなった時でも、このアプリからすぐ追加購入(パケットチャージ)ができます。100MBあたり162円(税込)です。
ちなみに「バースト機能つき、低速モード切替可能」はすべての格安スマホ会社が備えてるわけじゃありません。
2019年時点だと主に以下のものが挙げられます。データ通信のみの月々の最低料金プランと合わせて以下に示します。
- マイネオ(500MB/700円)
- DMMモバイル(1GB/480円)
- IIJmio(3GB/900円)
- 楽天モバイル(3.1GB/900円)
- UQモバイル(3GB/980円)
- OCNモバイルONE(3GB/1100円)
この中から私は「安い」「時々は高速通信も必要」という理由でマイネオを選びました。
注意ポイント
DMMモバイルも容量とコスパで優れてはいますが、低速モードを3日間で366MB超使うと速度がさらに低下するという弱点があります。
ただ実際は高速モードに切り替える場面は少ないですね。
マイネオは使わなかったデータ容量は翌月まで繰り越しできるので、私はいつも1GB近いパケット残高がある状態です。
私と同じように「家ではパソコンや無線LAN(Wi-Fi)もあるし、外でもスマホは軽めにしか使わないよ」なんて方は、マイネオ+SIMフリースマホに切り替えるとより節約できるかもしれません。
かんたん&スムーズにお申し込みができるマイネオ公式サイトはこちらです↓
今、安くておすすめのSIMフリースマホは?
「ガラケー+SIMフリースマホ」にするなら当然「今はどの機種がおすすめなの?」という疑問も出てくると思うので、これも私が今知ってることをシェアしておきます。
まず今私が使ってるスマホは2017年に約2万円で買ったこの「AQUOS sense」(シャープ)で、選んだポイントは以下の3つです。
- なるべく安いもの
- 電子マネー関連のアフィ記事を書いてるので、より多くの電子マネーが使えるFeliCa(おサイフケータイ)搭載の国産スマホ
- 充電が長持ちするもの
最近のSIMフリースマホって、AppleやHuaweiなど外国メーカーが人気なんですが、これらは日本の決済技術であるFeliCaが搭載されてないんですよね(つまり使えない電子マネーが多い)。
PayPayやLINE PayなどのQRコード決済はどの機種でもOKですが、普段から様々な電子マネーを使って記事作成に役立てたいとの理由から、私はiPhoneをはじめとする人気トップクラスの機種を選べずにいます。
逆にそこが気にならない方なら、素直に今売れ筋で評価の高い機種から選んでいけば良いんじゃないかと思います。
コスパ重視のSIMフリースマホなら、最近はHuaweiの「P20 lite」と「nova lite 3」の評価&人気が高いですね。
どちらも2万円台前半と安く、「P20 lite」は保存容量の大きさや充電時間の早さ、「nova lite 3」は画面サイズの大きさや画面認証機能つき、などにメリット&違いがあります。
電子マネーが多く使えさえすれば、私もぜひ選びたかった機種たちです。
また「最近ファーウェイは何か良くない噂も聞くし」って方は私が使ってる「AQUOS sense」はどうでしょう。
こちらも価格2万円台でコスパ良く、電子マネーはほとんど使えますし、バッテリー持ちも良い。価格と性能のバランス的にも十分評価して良い良品だと思います。
私も実際に使ってみて不満らしい不満はほとんど感じていません。
ただスマホゲームをよくする方だとスペックがちょっと気になるかもです。
ちなみに2019年5月8日、Googleから「Pixel 3a」の販売が発表されています。
これは4万円台と安めながらFeliCa搭載、高性能AIカメラ、イヤホンジャックつきと優れた性能で期待が高まっています。
私も次の買い替えスマホ候補として楽しみにしています\(^o^)/
まとめ
私はauガラケーとマイネオのデータSIMを挿したSIMフリースマホの2台持ちで、毎月の携帯代を約2300円に抑えています。
特にマイネオの「バースト機能つき低速モード」は、軽めのスマホ利用ならこれだけでほぼ十分であり、私のおすすめサービスです。
この記事が、みなさんそれぞれのケータイ環境を考え直すきっかけになれば嬉しいです。
もし「私はこんなケータイ環境です」「このスマホ機種がいちおしだよ」「もっと便利な使い方があるよ」というご意見がある方は、以下のコメント欄や私のTwitterなどにてぜひ教えていただけると嬉しいです。